「ゲーミングPCを買ったはいいが、モニターもキーボードもマウスも全部バラバラに選ぶのが面倒」「PS5からPCに乗り換えたいが、何が必要かすら分からない」——これは多くの初心者が感じる壁です。
この記事では「セット購入は本当にお得か」という正直な検証から始め、向いている人・向いていない人の分類、必要な一式の全体像と揃える順番、2026年コスパ最強のBTOスターターセット3選を完全解説します。
| ✅ ゲーミングPC環境を一式揃えると総額いくらかかるか——費用の全体像 |
| ✅ 【競合にない視点】BTO公式セット vs 個別購入——本当はどちらがお得か正直計算 |
| ✅ 「セット購入が向いている人・向いていない人」を明確に切り分け |
| ✅ PS5・Switch移行組が知っておくべき「PCゲーム環境の違い」 |
| ✅ 2026年コスパ最強BTO スターターセット3選(予算別) |
| ✅ 個別購入で揃える場合の「優先順位と買い足し順序」 |
第1章:ゲーミングPC環境を一式揃えると総額いくらかかるか
まず現実を把握しましょう。PC本体だけでなく、プレイに必要なもの全体の費用感です。
| アイテム | 必須度 | エントリー目安 | ミドル目安 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ゲーミングPC本体 | 必須 | 15〜18万円(RTX 5060) | 19〜23万円(RTX 5060 Ti) | スペックの中核 |
| ゲーミングモニター | 必須 | 2〜3万円(フルHD 144Hz) | 3〜5万円(WQHD 165Hz) | PC本体と同じくらい重要 |
| ゲーミングマウス | 必須 | 3,000〜5,000円 | 8,000〜15,000円 | FPSはマウス次第で勝敗が変わる |
| ゲーミングキーボード | 必須 | 3,000〜5,000円 | 8,000〜15,000円 | メカニカルが人気 |
| ゲーミングヘッドセット | 必須に近い | 3,000〜5,000円 | 8,000〜15,000円 | ボイスチャット・敵の足音に必要 |
| マウスパッド | 推奨 | 1,000〜2,000円 | 3,000〜5,000円 | マウスの操作精度に影響 |
| 合計目安 | 約20〜25万円(エントリー一式) | 約25〜32万円(ミドル一式) |
💡 PS5・Switch移行組への補足:コンソールとの違い
PS5は本体5〜6万円でテレビに繋いで即プレイできますが、PCゲーミングは本体+モニター+周辺機器で一式20万円以上が現実的な入門コストです。ただし、PCは①ゲームの価格が安い(Steamセールで90%オフも)②グラフィック設定の自由度が高い③配信・動画編集など用途を広げられる、という長期的なメリットがあります。初期コストは高くても、3〜5年で元が取れることが多いのがPCゲーミングです。
PS5は本体5〜6万円でテレビに繋いで即プレイできますが、PCゲーミングは本体+モニター+周辺機器で一式20万円以上が現実的な入門コストです。ただし、PCは①ゲームの価格が安い(Steamセールで90%オフも)②グラフィック設定の自由度が高い③配信・動画編集など用途を広げられる、という長期的なメリットがあります。初期コストは高くても、3〜5年で元が取れることが多いのがPCゲーミングです。
第2章:BTO公式スターターセット vs 個別購入——どちらが本当にお得か
競合記事のほとんどが「セット購入が便利でお得」と紹介するだけですが、実際のコスト比較をします。
| 項目 | セット価格(公式値) | 個別購入目安 |
|---|---|---|
| PC本体(RTX 5060・Ryzen 5・16GB・1TB) | ベース価格に含む | |
| ゲーミングモニター(iiyama 23.8型 180Hz) | セット同梱 | 約2.5〜3万円 |
| ゲーミングマウス(Logicool G304など) | セット同梱 | 約3,000〜5,000円 |
| ゲーミングキーボード(Logicool G213など) | セット同梱 | 約5,000〜8,000円 |
| ゲーミングヘッドセット(HyperX Stingerなど) | セット同梱 | 約3,000〜5,000円 |
| 周辺機器相当額合計 | 約3〜4万円分を追加 | 個別:約4〜5万円 |
✅ 正直な結論:「セットはほぼ同額か少し安い程度」——便利さに価値がある
マウスコンピューターの実績ある事例では、セット購入は個別購入より5,000〜15,000円程度安い場合が多いです。大きな節約にはなりませんが、「選ぶ手間ゼロ・相性問題なし・届いた日に遊べる」という時間と労力の節約に価値があります。
マウスコンピューターの実績ある事例では、セット購入は個別購入より5,000〜15,000円程度安い場合が多いです。大きな節約にはなりませんが、「選ぶ手間ゼロ・相性問題なし・届いた日に遊べる」という時間と労力の節約に価値があります。
ただし、セット内の周辺機器はエントリーグレード品がほとんどです。「マウスやキーボードにこだわりたい」「既に持っている周辺機器がある」という場合は個別購入の方が結果的にお得になります。
セット購入が向いている人・向いていない人
| ✅ セット購入が向いている人 |
①ゲーミングPC初購入・周辺機器を何も持っていない ②PS5・Switchからの移行でPCの知識がない ③「選ぶのが面倒、届いたらすぐ遊びたい」 ④家族・子供へのプレゼント用で一式揃えたい |
| ❌ セット購入が向いていない人 |
①すでにマウス・キーボード・ヘッドセットを持っている(モニター購入の検討で十分) ②特定のブランドのマウス・キーボードにこだわりがある(Logicool・Razerなど) ③VALORANTやApexで本気でランクを上げたい(専用の高性能マウスが必要) ④セット内容に不要なものが含まれている |
第3章:2026年コスパ最強スターターセット3選(予算別)
⚠️ セット内容・価格はメーカーの変更により変動します。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
① エントリーセット——届いた日にゲームを始めたい(予算20〜22万円)
| 代表セット | マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60 スターターセット(RTX 5060搭載・5点セット) |
| PC本体スペック | RTX 5060 / Ryzen 5系CPU / メモリ16GB DDR5 / SSD 1TB NVMe |
| 付属セット内容 | PC本体+ゲーミングモニター(23.8型 180Hz)+マウス+キーボード+ヘッドセット |
| 想定プレイ環境 | フルHD 100fps前後。Apex・フォートナイト・原神などを普通に楽しめる |
| こんな人に | PCゲーム初体験・PS5からの乗り換え・最小コストで一式揃えたい方 |
| 注意点 | 付属周辺機器はエントリーグレード。本格的にFPSランクを上げたくなったら後から買い替えを検討 |
② ミドルセット——フルHD 144fps以上・本格ゲーミング環境(予算25〜28万円)
| 代表セット | マウスコンピューター G TUNE DG-A7G5T スターターセット(RTX 5060 Ti搭載・5点セット) |
| PC本体スペック | RTX 5060 Ti 16GB / Ryzen 7系CPU / メモリ32GB DDR5 / SSD 1TB NVMe |
| 付属セット内容 | PC本体+ゲーミングモニター(24型 180Hz)+マウス(Logicool)+キーボード+ヘッドセット |
| 想定プレイ環境 | フルHD高設定 130〜140fps。WQHD 80〜90fps。本格FPSから重量級タイトルまで対応 |
| こんな人に | フルHD 144fps以上でFPSを遊びたい・長く使える環境を一度に揃えたい方 |
| ポイント | RTX 5060 Ti 16GB版は必ず確認。VRAM 16GBが今後の重量級タイトルに対応できる重要なスペック |
③ 自分でセット費用を計算——PC個別購入+周辺機器を優先度順に揃える
「セットの周辺機器が気に入らない」「マウスだけはこだわりたい」という方は、PC本体を単体で購入し、周辺機器を別途揃える方法がベストです。
| 優先度 | アイテム | 理由 | 最初の予算目安 |
|---|---|---|---|
| ①必須 | ゲーミングモニター | PC本体と同じくらいゲーム体験を左右する。最初から良いものを選ぶ価値が高い | 3〜4万円(WQHD 165Hz IPS) |
| ②必須 | ゲーミングマウス | FPSの操作精度に直結。3,000〜5,000円のエントリーモデルでも十分に始められる | 3,000〜5,000円 |
| ③必須 | キーボード | 普通のメンブレンでも最初は問題ない。こだわりが出たら買い替えでOK | 3,000〜5,000円 |
| ④必須に近い | ゲーミングヘッドセット | ボイスチャット・FPS音響に必須。予算が厳しければイヤホン+マイクで代用可 | 3,000〜8,000円 |
| ⑤あると良い | マウスパッド | ゲーミングマウスの動作精度を引き出す。大型(XL)サイズが快適 | 2,000〜3,000円 |
| ⑥将来的に | ゲーミングチェア・デスク | 長時間プレイの快適さに影響。最初は手持ちのもので問題なし | 後から検討でOK |
💡 個別購入の場合「モニターだけは妥協しない」が鉄則
周辺機器の中でゲーム体験への影響が最も大きいのはモニターです。PC本体のGPUスペックをフルに活かすには、それに見合ったリフレッシュレートのモニターが必要です。マウスやキーボードは後から買い替えが容易ですが、モニターはデスク環境を構築した後に交換するのが大変なため、最初から適切なものを選ぶことを強く推奨します。
周辺機器の中でゲーム体験への影響が最も大きいのはモニターです。PC本体のGPUスペックをフルに活かすには、それに見合ったリフレッシュレートのモニターが必要です。マウスやキーボードは後から買い替えが容易ですが、モニターはデスク環境を構築した後に交換するのが大変なため、最初から適切なものを選ぶことを強く推奨します。
第4章:予算別 ゲーミング環境一式 総額シミュレーション
| 予算帯 | PC本体 | モニター | 周辺機器一式 | 総額目安 | 対象ゲーマー |
|---|---|---|---|---|---|
| エントリー | RTX 5060構成 約15〜18万円 |
フルHD 144Hz 約2〜2.5万円 |
マウス・KB・HS・パッド 約1〜1.5万円 |
約18〜22万円 | カジュアルゲーマー・初心者 |
| ミドル | RTX 5060 Ti 16GB構成 約19〜22万円 |
WQHD 165Hz IPS 約3〜4万円 |
マウス・KB・HS・パッド 約2〜3万円 |
約24〜29万円 | FPS本格勢・幅広いジャンル |
| ハイエンド | RTX 5070構成 約25〜30万円 |
WQHD 240Hz OLED or 4K IPS 約5〜10万円 |
高性能マウス・KB・HS 約3〜5万円 |
約33〜45万円 | 競技勢・映像美重視・配信者 |
BTO公式スターターセットはエントリー〜ミドル帯をワンパッケージで揃えられる点で、このシミュレーションとほぼ同等の費用感です。セットを選ぶかどうかは「周辺機器にこだわりがあるか」「すでに持っているものがあるか」で決まります。
まとめ:あなたへの最適な「ゲーミング一式」の揃え方
| 「何も持っていない・初購入・PS5からの乗り換え」 | → BTOスターターセット一択。選ぶ手間なし・届いた日に遊べる。マウスコンピューター NEXTGEAR/G TUNEのセットが定番 |
| 「マウスやキーボードにこだわりたい」 | → PC本体+モニターを購入し、マウス・キーボードは個別に選ぶ。まずモニターだけは妥協しない |
| 「マウス・キーボードは既に持っている」 | → PC本体+モニターのみ購入。セットは不要・割高になる可能性あり |
| 「予算を最小限に抑えたい」 | → エントリーセット(20万円台前半)が最安値でのスタート。後から周辺機器を買い替えるのが長期的に賢い |
※本記事のセット内容・価格は2026年3月時点の参考情報です。メーカーの施策変更により変動します。最新のセット内容は各BTOメーカー公式サイトでご確認ください。


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