「モンハンワイルズをPCで快適に遊ぶためには、どのくらいのスペックが必要?」「今から買うならどのゲーミングPCがおすすめ?」——この記事はその疑問に全部答えます。
結論を先に言います。モンハンワイルズは2025年発売の超重量級タイトルで、PCゲームの中でも要求スペックが高い部類に入ります。公式推奨GPUはRTX 2060 Superですが、これは2019年製の旧世代GPU。今から新しくPCを購入するなら最低でもRTX 5060搭載モデル(約16〜18万円台〜)を選ぶことを強くおすすめします。
| ✅ カプコン公式の4段階スペック(最低・推奨・高・ウルトラ)を正確に解説 |
| ✅ 「フレーム生成前提」という設計の重要ポイントを初心者向けに解説 |
| ✅ 解像度・fps別のおすすめGPUとメモリ構成の早見表 |
| ✅ 予算別おすすめゲーミングPC 4選(価格・スペック・BTOメーカー付き) |
| ✅ 「メモリ32GB」「SSD必須」など購入前に絶対押さえるべきポイント |
第1章:モンハンワイルズの公式スペック——4段階を正確に理解する
カプコンが公開している公式動作環境は4段階です。まず数字を正確に把握しましょう。
| 段階 | CPU | GPU(NVIDIA) | GPU(AMD) | メモリ | プレイ想定 |
|---|---|---|---|---|---|
| 最低 | Core i5-10400 / Ryzen 5 3600 |
GTX 1660 (VRAM 6GB) |
RX 5500 XT (VRAM 8GB) |
16GB | グラフィック「最低」設定 1080p/30fps ※実際は720pをアップスケール |
| 推奨 | Core i5-10400 / Ryzen 5 3600 |
RTX 2060 Super (VRAM 8GB) |
RX 6600 (VRAM 8GB) |
16GB | グラフィック「中」設定 1080p/60fps ※フレーム生成使用 |
| 高(WQHD) | Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D |
RTX 4070 Ti (VRAM 12GB) |
RX 7800 XT (VRAM 16GB) |
16GB | グラフィック「高」設定 1440p/60fps ※フレーム生成使用 |
| ウルトラ(4K) | Core i9-14900K / Ryzen 9 7950X3D |
RTX 4090 (VRAM 24GB) |
RX 7900 XTX (VRAM 24GB) |
32GB | グラフィック「ウルトラ」設定 4K/60fps ※フレーム生成使用 |
出典:モンスターハンターワイルズ公式サポートページ(2026年3月確認)
⚠️ 「フレーム生成前提」が最大のポイント
モンハンワイルズの最大の注意点は、公式スペックが「フレーム生成を使用」した状態での性能を基準にしている点です。
フレーム生成(DLSS 3・FSR 3.1)とは、AIがフレーム間に補間フレームを挿入してfpsを見かけ上増やす技術です。フレーム生成を使わないと、推奨スペックのGPUでも60fpsを安定して維持するのが難しい場面があります。
| GPU世代 | DLSS 3対応 | FSR 3.1対応 | 推奨度 |
|---|---|---|---|
| RTX 40・50シリーズ | ✅ DLSS 3(最高品質) | ✅ | ◎◎ 最推奨 |
| RTX 30シリーズ | ✅ DLSS 2(フレーム生成は非対応) | ✅ | ○ FSR 3.1は使用可 |
| RTX 20シリーズ・GTXシリーズ | ❌ フレーム生成非対応 | ✅(AMD RX 6600等) | △ 旧世代・購入非推奨 |
今から新しくPCを購入する場合、DLSS 3に対応したRTX 40・50シリーズを選ぶことを強くおすすめします。RTX 30シリーズ以前はフレーム生成(DLSS 3)が使えないため、同じ設定でも体験に差が出ます。RTX 5060以降の世代であればDLSS 4にも対応しており、より高品質な映像補完が利用できます。
第2章:「今から買うなら」何が必要か——公式スペックと現実の差
公式推奨GPUをそのまま信じてはいけない理由
公式推奨のRTX 2060 Super(2019年製)は、2026年現在のBTOショップではほぼ販売されていません。仮に中古で入手できたとしても、今後のアップデートやDLCで要求スペックが上がった場合に性能不足になるリスクがあります。
今からゲーミングPCを購入するなら、RTX 5060(約16〜18万円台〜)を実質的な最低ラインとして考えてください。
| プレイ環境 | おすすめGPU(2026年購入想定) | BTOモデル価格帯目安 |
|---|---|---|
| フルHD(1080p)・中設定・60fps (公式推奨レベル) |
RTX 5060 | 約16〜18万円台〜 |
| フルHD(1080p)・高設定・60fps以上 (快適プレイの現実的ライン) |
RTX 5060 Ti | 約18〜22万円台〜 |
| WQHD(1440p)・高設定・60fps (本格的なモンハン体験) |
RTX 5070 | 約25〜30万円台〜 |
| WQHD〜4K・高設定・高fps (最高品質・将来性も確保) |
RTX 5070 Ti以上 | 約35万円台〜 |
メモリは必ず32GBを選ぶこと
モンハンワイルズはフルHD環境でもゲーム単体で14〜17GBのメモリを消費します。公式スペックは16GBと記載されていますが、これはOSやバックグラウンドのアプリを含めると実質的に不足します。
| メモリ16GB | ❌ 推奨しない。ゲームで14〜17GB消費するため、OSや他のアプリを含めると不足する。動作が不安定になったり急激なfpsドロップが発生する可能性がある |
| メモリ32GB | ✅ 必須レベル。ゲームプレイ中に余裕が生まれ、Discordや配信ソフト(OBS)の同時起動も安定。購入時に必ず32GBを選ぶか、16GBモデルを購入後に増設するか確認する |
| メモリ64GB | ○ 4K・ウルトラ設定・配信を同時に行う場合に有効。一般プレイヤーには32GBで十分 |
SSDは必須です(HDD不可)。公式でSSD必須が明記されており、DirectStorageにも対応しています。最低でも1TB NVMe SSDを推奨します(ゲーム本体で140GB必要)。
第3章:【2026年版】モンハンワイルズ向けおすすめゲーミングPC 4選
予算と目標とするプレイ環境別に4モデルを厳選します。価格はすべて2026年3月時点の参考値です。
① 【フルHD・中〜高設定入門】RTX 5060搭載モデル(約16〜18万円台)
| 代表モデル例 | NEXTGEAR JG-A7G60(マウスコンピューター) |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060(8GB GDDR7) |
| メモリ | 16GB(購入時に32GBへアップグレード必須) |
| SSD | 500GB〜1TB NVMe |
| 価格目安 | 約16〜18万円台〜(メモリ32GBアップグレード込みで+数千円) |
評価:モンハンワイルズをフルHD・中〜高設定・60fps程度で快適にプレイできる現実的な入門モデル。RTX 5060のDLSS 4対応でフレーム生成の品質も高く、コスパに優れます。必ず購入時にメモリを32GBにアップグレードしてください。16GBのままだとモンハンワイルズの重い場面でfpsが不安定になる可能性があります。
② 【フルHD・高設定・安定60fps以上】RTX 5060 Ti搭載モデル(約18〜22万円台)
| 代表モデル例 | NEXTGEAR JG-A7G6T(マウスコンピューター) |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti(DLSS 4対応) |
| メモリ | 16〜32GB DDR4 |
| SSD | 1TB NVMe |
| 価格目安 | 約18〜22万円台〜 |
評価:モンハンワイルズ向けとして最もバランスが取れたモデル。フルHD・高設定で安定した60fps以上を維持でき、フレームレートが安定しやすいためアクションゲームとの相性が抜群です。DLSS 4のフレーム生成品質がRTX 5060よりさらに高く、映像の滑らかさが向上します。今後のモンハンワイルズDLC・アップデートにも十分対応できるスペックです。
③ 【WQHD・高設定・本格プレイ】RTX 5070搭載モデル(約25〜30万円台)
| 代表モデル例 | NEXTGEAR JG-A7G70(マウスコンピューター) |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D(3D V-Cache・ゲーム最強クラス) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070(12GB GDDR7・DLSS 4対応) |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| SSD | 1TB NVMe |
| 価格目安 | 約25〜30万円台〜 |
評価:モンハンワイルズをWQHD(1440p)・高設定・60fps以上で存分に楽しむためのミドルハイクラス。公式「高スペック」に準じた構成で、広大なフィールドと多数のモンスターが同時に映る場面でも描画の安定性が高い。Ryzen 7 7800X3Dの3D V-Cacheはゲームのフレームレート安定性に特に効果的で、モンハンワイルズのような重量級タイトルとの相性が良いです。
④ 【4K・ウルトラ設定・最高品質】RTX 5070 Ti以上搭載モデル(約35万円台〜)
| CPU | Ryzen 7 7800X3D または Ryzen 9 9950X3D |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti / RTX 5080 |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| SSD | 2TB NVMe |
| 価格目安 | 約35〜50万円台〜 |
評価:4K解像度・ウルトラ設定・60fps安定を目指すハイエンド構成。モンハンワイルズの美麗なグラフィックを最大限に引き出せます。配信・録画を同時に行いながらでも性能が落ちないため、プロゲーマーや本格的な配信者にも対応します。公式のウルトラスペック(RTX 4090相当)にも匹敵する構成です。
おすすめ4モデル 一覧まとめ
| グレード | GPU | 価格目安 | モンハンワイルズでのプレイ環境 |
|---|---|---|---|
| ① エントリー | RTX 5060 | 約16〜18万円台〜 | フルHD・中〜高設定・60fps ※メモリ32GB必須 |
| ② スタンダード ⭐最推奨 | RTX 5060 Ti | 約18〜22万円台〜 | フルHD・高設定・安定60fps以上 DLC・アップデートにも余裕 |
| ③ ミドルハイ | RTX 5070 | 約25〜30万円台〜 | WQHD・高設定・60fps以上 3D V-CacheのCPUと組み合わせると最適 |
| ④ ハイエンド | RTX 5070 Ti〜5080 | 約35万円台〜 | 4K・ウルトラ設定・60fps安定 配信・録画の同時使用も問題なし |
第4章:購入前に必ず確認すべきポイント
チェック① メモリは必ず32GB(16GBは要注意)
モンハンワイルズはゲーム単体でフルHDでも14〜17GBのメモリを消費します。BTOショップでメモリ16GBのモデルを選ぶ場合は、購入時にカスタマイズオプションで32GBへ変更すること(追加費用は数千円〜1万円程度)を強くおすすめします。購入後に自分で増設する方法もありますが、最初から32GBを選ぶのが最も確実です。
チェック② SSDは1TB以上(HDDは動作保証外)
ゲーム本体で約140GBの空き容量が必要で、SSD必須・DirectStorage対応です。HDDでは動作が安定しないうえにロード時間が大幅に遅くなります。BTOモデルの最低ラインは1TB NVMe SSDを選んでください。
チェック③ GPUはRTX 50シリーズを選ぶ(RTX 30シリーズ以前は非推奨)
RTX 40シリーズ以降でDLSS 3対応、RTX 50シリーズでDLSS 4対応となります。今から新しくPCを購入するならRTX 5060以上のRTX 50シリーズが最適です。RTX 30シリーズはDLSS 3のフレーム生成に対応していないため、同じ設定でもfpsが安定しにくい場面があります。
チェック④ ベンチマークツールで事前に確認する
カプコンは公式のベンチマークツールを配信しています。既にゲーミングPCを持っている方は、購入前に公式ベンチマークを実行することで自分のPCで何fps出るかを事前に確認できます。
よくある質問
Q. モンハンワイルズはPS5とPCどちらがいいですか?
純粋にモンハンワイルズを遊ぶだけであればPS5でも十分楽しめます。PCで遊ぶメリットは「解像度・fps・グラフィック設定を自由に上げられる」「Steamのセールで安く買える」「MOD対応」「配信が高品質」などです。予算に余裕があり高画質・高fpsにこだわるなら、RTX 5060 Ti以上のゲーミングPC(約20万円台〜)が圧倒的に高い体験を提供します。
Q. RTX 5060だとモンハンワイルズは何fps出ますか?
DLSS 4のフレーム生成(品質モード)を使用した場合、フルHD・中〜高設定で平均60〜90fps程度が目安です。フレーム生成なしでは平均40〜60fps程度になる場面もあります。安定した60fpsを目指すなら設定をフレーム生成オンにして「品質」モードを使うのが最も効率的です。
Q. ノートPCでモンハンワイルズは遊べますか?
遊べますが注意が必要です。モバイルGPU(ノートPC用GPU)は同じ型番でも通常のデスクトップGPUより性能が30〜40%程度低下します。公式でも「モバイルGPUは動作しない可能性がある」と明記されています。ノートPCで遊ぶ場合はRTX 5070以上を搭載したハイエンドモデルが必要で、予算は30万円以上になります。
Q. RTX比較記事も読みたいのですが
RTX 5060・5060 Ti・5070の性能差・価格差・用途別の選び方を詳しく解説した専門記事があります。
まとめ:モンハンワイルズのゲーミングPC選び——迷ったらRTX 5060 Ti
| 予算約16〜18万円台・フルHD入門 | → RTX 5060搭載モデル(メモリ32GB必須) |
| 予算約18〜22万円台・フルHD安定プレイ【最推奨】 | → RTX 5060 Ti搭載モデル(フルHD高設定・60fps安定) |
| 予算約25〜30万円台・WQHD本格プレイ | → RTX 5070搭載モデル(3D V-Cache CPUとの組み合わせが最適) |
| 予算35万円台〜・4K最高画質 | → RTX 5070 Ti〜5080搭載モデル |
迷ったらRTX 5060 Ti搭載モデル(約18〜22万円台)を選んでください。フルHD・高設定で安定した60fps以上を実現でき、今後のDLC・アップデートにも対応できる性能です。モンハンワイルズ以外の他タイトルへの対応力も高く、長期使用にも向いています。
※本記事は2026年3月時点の情報をもとに作成しています。価格・モデル・スペックは変動する場合があります。最新のスペック情報はカプコン公式サイトにてご確認ください。


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