【2026年版】エルデンリングを快適に動かすおすすめゲーミングPC4選|推奨スペック・予算別に徹底解説
最終更新:2026年3月 / カテゴリ:ゲームソフトから選ぶ
「エルデンリングをPC版で遊びたいけど、どのくらいのスペックが必要なのかわからない」
「今のPCがカクつく。買い替えかアップグレードか判断できない」
「PS5からPCに乗り換えようか迷っている」
この記事はそのすべての疑問に、どちらにも偏らず正直に答えます。
エルデンリングのPC版は、適切なスペックがあれば高画質・高フレームレート・MOD対応という圧倒的な体験が手に入ります。一方で過去にはPC版特有の最適化問題も話題になった経緯があり、「ちゃんと動くかどうか不安」という声も根強くあります。
本記事では、フルHDから4Kまで予算と用途に合わせたおすすめゲーミングPC4選を具体的なモデルとスペック根拠を示して紹介します。また「重い・カクつく」問題の原因と対策、DLC「黄金樹、消えゆく者たちへ」への対応スペックまで詳しく解説します。
- エルデンリングの推奨スペック(最低動作・快適・WQHD・4K)を解説
- 予算15〜35万円のおすすめゲーミングPC4選を比較
- DLC「黄金樹、消えゆく者たちへ」対応スペックの追加解説
- 「重い・カクつく」原因とボトルネックの特定方法
- PC版 vs PS5版、正直な使い分け判定
📋 目次
① エルデンリングの推奨スペックを解説——最低・快適・WQHD・4K
まず公式推奨スペックと、実際に「快適に遊ぶ」ために必要なスペックを分けて整理します。公式の「推奨スペック」はあくまで動作保証の目安であり、「快適に60fps以上で遊ぶ」にはそれより上のスペックが必要になることがほとんどです。
公式推奨スペック(Steam掲載)
| 項目 | 最低動作 | 推奨動作 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10/11 64bit | Windows 10/11 64bit |
| CPU | Intel Core i5-8400 / AMD Ryzen 3 3300X | Intel Core i7-8700K / AMD Ryzen 5 3600X |
| メモリ | 12 GB RAM | 16 GB RAM |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB / AMD Radeon RX 580 4GB | NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB / AMD Radeon RX Vega 56 8GB |
| DirectX | Version 12 | Version 12 |
| ストレージ | 60 GB | 60 GB(SSD推奨) |
上記の公式スペックはあくまで「ゲームが起動して動作する」水準です。GTX 1070クラスのGPUでは、フルHD・高設定で60fps安定はかなり難しいのが実情です。2026年時点のエルデンリングには累積パッチが当たっており、初期リリース時より最適化は改善されていますが、「本当に快適に遊ぶ」には以下の実用スペックを参考にしてください。
用途別・実用推奨スペック早見表(2026年版)
| 用途・目標 | GPU目安 | CPU目安 | メモリ | ストレージ | 予算感 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルHD・中設定・60fps まず遊べればOK |
RTX 5060 | Ryzen 5 7600 / Core i5-14400F以上 | 16GB | NVMe SSD 1TB | 15〜18万円台 |
| フルHD・高設定・60fps安定 快適プレイの基本ライン |
RTX 5060 | Ryzen 7 7700 / Core i7-14700F以上 | 32GB | NVMe SSD 1TB | 18〜22万円台 |
| WQHD・高設定・60fps安定 DLC含め余裕を持って遊ぶ |
RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7700 / Core Ultra 7以上 | 32GB | NVMe SSD 1TB | 20〜26万円台 |
| 4K・高設定・60fps 最高画質・将来性重視 |
RTX 5070以上 | Ryzen 7 7800X3D / Core i7以上 | 32GB | NVMe SSD 2TB | 28〜35万円以上 |
エルデンリングはオープンワールドのため、広大なフィールドを移動するたびに大量のデータをメモリに展開します。16GBでも動作はしますが、開けた場所や敵が多いシーンでフレームドロップが発生しやすいのがメモリ不足の典型症状です。長く遊ぶ・DLCも遊ぶ・他のゲームも並行する予定があるなら、最初から32GB搭載モデルを選んでおく方が後悔が少なくなります。
② GPU別フレームレート目安(エルデンリング)
主要GPU別のエルデンリング実測fps目安を以下にまとめます。数値は高設定・レイトレーシングオフ・FSR/DLSSなしの参考値です。環境やシーンにより変動します。
| GPU | フルHD(1080p) | WQHD(1440p) | 4K(2160p) | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| RTX 5060 | 60〜90 fps | 45〜65 fps | 25〜40 fps | フルHD快適。WQHD以上はフレーム制限推奨 |
| RTX 5060 Ti | 80〜110 fps | 60〜85 fps | 40〜55 fps | WQHD60fps安定。DLC対応にも余裕あり |
| RTX 5070 | 100fps以上 | 80〜110 fps | 60〜75 fps | 4K60fps達成可能。将来性◎ |
| RTX 5070 Ti以上 | 100fps以上 | 100fps以上 | 75fps以上 | 4K高設定で最高体験。完全に余裕 |
※上記は参考値です。シーン・設定・CPUとの組み合わせにより変動します。DLSS/FSRを有効にすると各解像度で+20〜40%程度のfps向上が見込めます。
③ おすすめゲーミングPC4選——予算別
エルデンリングの用途・予算に合わせて4モデルを厳選しました。いずれもBTOメーカーの2026年3月時点の現行ラインナップから選定しています。
「フルHD・60fps安定・エントリー最適解」
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| メモリ | 32GB DDR4-3200 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 |
| OS | Windows 11 Home |
| 保証 | 標準3年保証・24時間サポート |
| 価格目安 | 約155,800円〜(税込) |
エルデンリングでの性能
フルHD・高設定でエルデンリングを60〜90fps程度で安定動作。ボス戦や広大なフィールドでもフレームドロップが発生しにくく、「初めてのゲーミングPCでエルデンリングを快適に遊びたい」という方に最もコスパが高い選択です。メモリが32GBなので、DLCや他タイトルにも余裕をもって対応できます。
この人に向いている
- フルHD環境でエルデンリングを快適にプレイしたい
- 予算を15〜18万円台に抑えたい
- 初めてのゲーミングPCで安心感のある保証が欲しい
- エルデンリング以外にもApex・VALORANT・モンハンなど複数タイトルを遊ぶ予定
「WQHD・DLC対応・配信兼用の定番」
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 7700 |
| メモリ | 32GB DDR5-4800 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 |
| OS | Windows 11 Home |
| 保証 | 標準1年保証(延長保証あり) |
| 価格目安 | 約214,800円〜(税込) |
エルデンリングでの性能
WQHD(2560×1440)・高設定で60〜85fps安定。DLC「黄金樹、消えゆく者たちへ」の負荷が高いエリアでも余裕をもってフレームレートを維持できます。VRAM 16GBは将来の高解像度テクスチャMODにも対応可能。エルデンリングをPC版の醍醐味である高画質で遊び尽くしたい方の「最適解」と言えるモデルです。
この人に向いている
- WQHDモニターを持っている、または購入予定がある
- DLCまで含めて長く快適に遊びたい
- 将来的にゲーム配信や録画も試してみたい
- 予算を20〜24万円程度に設定している
「Core Ultra 7の高処理能力でエルデンリングの非同期シェーダー処理も安定」
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
|---|---|
| CPU | Intel Core Ultra 7 265F |
| メモリ | 32GB DDR5-5600 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 |
| OS | Windows 11 Home |
| 保証 | 標準1年保証(延長保証あり) |
| 価格目安 | 約229,800円〜(税込) |
エルデンリングでの性能
エルデンリングはオープンワールドのCPU負荷が高く、特に大量の敵NPCが集まるシーンや新エリア移動時のシェーダーコンパイル処理でCPUに大きな負荷がかかります。Core Ultra 7 265FはIntel最新世代のCPUであり、この処理を第2位モデルより安定して処理できます。WQHD・高設定で65〜90fps安定。配信・録画を並行しながらプレイする用途でも余裕があります。
この人に向いている
- 配信・録画とゲームプレイを並行したい
- CPUの性能差を重視する(動画編集・生成AI活用も考えている)
- Intel系CPUを好む・構成にこだわりがある
- 予算を22〜26万円程度に設定している
「4K環境でエルデンリングの世界を最高画質で体験する」
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7(最新世代) |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 |
| OS | Windows 11 Home |
| 保証 | 標準3年保証・24時間サポート |
| 価格目安 | 約308,000円〜(税込) |
エルデンリングでの性能
4K・高設定で60〜75fps安定。エルデンリングのオープンワールドを4Kの解像度でプレイすると、雪原の光の表現や遺跡の細部の質感など、フルHD・WQHDとは次元が異なる没入感が得られます。RTX 5070はまた、将来リリースされるゲームにも余裕をもって対応できる将来性があります。
この人に向いている
- 4Kモニターを使っている、または購入予定がある
- エルデンリングを「最高の状態で遊びたい」という強いこだわりがある
- 今後5年以上同じPCを使い続ける予定
- 予算28〜35万円以上を出せる
④ エルデンリングが重い・カクつく原因と対策
現在PCを持っているが「エルデンリングが重い」「カクつく」という方向けに、ボトルネックの特定方法と対策を解説します。
原因① GPUの性能不足(最も多い原因)
エルデンリングで「全体的にフレームレートが低い」「広いフィールドで常にfpsが低い」という場合、GPUがボトルネックになっているケースがほとんどです。
対策:グラフィック設定を「中〜低」に下げるか、DLSSやFSRを有効にしてfpsを底上げする。それでも解決しない場合はGPUのアップグレードまたはPC買い替えを検討してください。GTX 1060・1070クラスでは2026年のエルデンリングを高設定60fpsで遊ぶのは難しくなっています。
原因② メモリ不足(16GB以下で頻発)
「特定のシーン(広い場所、敵が多い場所)だけカクつく」「ロード直後にfpsが落ちる」という症状はメモリ不足のサインです。エルデンリングは16GBでも動作しますが、他のアプリを閉じた状態でも広大なフィールドでメモリを圧迫しやすい傾向があります。
対策:メモリを32GBに増設する。BTOのカスタマイズで16GB→32GBに変更する場合の費用は概ね8,000〜15,000円程度。コストパフォーマンスが高い対策です。
原因③ HDDによるロード・テクスチャ読み込み遅延
「ロード時間が非常に長い」「エリア移動のたびにカクつく」という症状はHDDが原因のケースがあります。エルデンリングはSSD(特にNVMe)での動作が推奨されており、HDDでは明らかにロード速度と読み込みのスムーズさに差が出ます。
対策:NVMe SSDにエルデンリングをインストールする。SSDを別途増設する場合の費用は1TB NVMeで10,000〜15,000円程度。
アップグレードで解決できるケース:CPUが比較的新しい(第10世代以降のCore i7や3000番台以降のRyzen 7)のに、GPUだけが旧世代(GTX 1060〜1080相当)の場合は、GPU単体の換装で性能が大幅に向上する可能性があります。
PC買い替えを検討すべきケース:CPUが古い(Core i5 第8世代以前、Ryzen 5 3600以前)、メモリがDDR3、HDDのみ搭載など、複数のパーツが旧世代の場合は、部分的なアップグレードよりもBTO買い替えの方がコスパが高くなります。
⑤ DLC「黄金樹、消えゆく者たちへ」対応スペック
DLC「黄金樹、消えゆく者たちへ」は本編より描画負荷が高いエリアが複数含まれています。本編が快適に動作していたスペックでも、DLCの特定エリアでフレームドロップが発生するケースが報告されています。
- 影や光の演算が複雑なエリアが増えており、GPU負荷が本編より高くなる場面がある
- メモリの使用量が本編より多くなる傾向があり、16GBでは不安定になる可能性が高い
- 本編をRTX 5060・フルHD・高設定で60fps維持できていた構成でも、DLCの一部エリアでは50〜55fps程度に低下するケースがある
DLCまで含めて快適にプレイするなら:GPU はRTX 5060 Ti以上、メモリは32GB、ストレージはNVMe SSDを推奨します。上記の第2位・第3位モデルがDLC対応スペックとして最適です。
⑥ PC版 vs PS5版——正直な比較
「PS5を持っているけどPC版に移行すべきか」という疑問に正直に答えます。
| 比較項目 | PC版 | PS5版 |
|---|---|---|
| フレームレート | ◎ スペック次第で60fps以上・120fps | △ 60fps固定(PS5版) |
| 解像度・画質 | ◎ 4K・WQHDも選択可能。テクスチャ設定自由 | ○ 4K対応。PS5版は安定した画質 |
| MOD対応 | ◎ NexusModsで豊富なMODが配布されている | ✕ MOD非対応 |
| 価格(本体) | △ ゲーミングPC本体が別途必要(15〜35万円) | ◎ PS5本体のみ(約6.5万円) |
| ソフト価格 | ◎ Steamセール時に2,000〜3,000円程度で購入可能なことも | △ パッケージ・ダウンロード版ともに定価が高め |
| 安定性 | △ スペックと設定が合わないとカクつくことがある | ◎ 専用ハードで動作が安定している |
| 他ゲームへの流用 | ◎ Steamの膨大なタイトルが遊べる | ○ PS5専用タイトルが遊べる |
- MODでエルデンリングを遊び尽くしたい
- 高フレームレート・高解像度にこだわりたい
- エルデンリング以外にもPCゲームを遊ぶ予定がある(Apex、VALORANT、Steam全般)
- すでにゲーミングPCを持っているか、購入を検討している
PS5版で十分なケース
- エルデンリングとPS5専用タイトルしか遊ばない
- ゲームをシンプルに楽しみたい・設定を触りたくない
- PCゲームへの移行を今は考えていない
⑦ よくある質問
Q. エルデンリングを快適に遊ぶための推奨スペックは?
フルHD・60fps安定でプレイするにはGPU:RTX 5060以上、CPU:Ryzen 5 7600またはCore i5-14400F以上、メモリ:32GB、SSD:NVMe 1TB以上が目安です。WQHD・高画質でプレイするにはRTX 5060 Ti以上、4K対応にはRTX 5070以上を推奨します。
Q. エルデンリングがカクつく・重い原因は?
主な原因は①GPUの性能不足、②メモリ16GB以下によるフレームドロップ、③HDD搭載によるテクスチャ読み込み遅延の3つです。グラフィック設定を下げるか、複数のパーツが旧世代の場合はPC買い替えを検討してください。
Q. エルデンリングはPS5版とPC版、どちらがおすすめですか?
MOD・高fpsにこだわるならPC版、安定した動作を重視するならPS5版が向いています。PC版は適切なスペックがあれば圧倒的な体験ができますが、スペック選びの知識と費用が必要です。
Q. DLC「黄金樹」もPC版で快適に遊べますか?
DLCは本編より描画負荷が高いエリアが含まれます。DLCまで含めて快適にプレイするには、RTX 5060 Ti以上・メモリ32GB・NVMe SSD搭載の構成を推奨します。
Q. エルデンリング向けゲーミングPCの予算はどのくらい必要ですか?
フルHD・60fps程度であれば15〜18万円台のRTX 5060搭載モデルで十分です。WQHD・DLC対応を考慮すると20〜24万円台のRTX 5060 Ti搭載モデルが最適です。4K対応・将来性重視なら28万円以上のRTX 5070搭載モデルを検討してください。
⑧ まとめ:目的別おすすめモデルの選び方
| 目的・状況 | おすすめモデル | 予算目安 |
|---|---|---|
| フルHD・60fpsでまず遊びたい | NEXTGEAR JG-A7G60(RTX 5060) | 約15〜18万円台 |
| WQHD・DLC含め長く快適に遊びたい | GALLERIA RM7R-R56T(RTX 5060 Ti) | 約20〜24万円台 |
| 配信・録画も視野に入れたい | LEVEL-R789-265F-SKX(RTX 5060 Ti / Core Ultra 7) | 約22〜26万円台 |
| 4K・最高画質で遊びたい | G-Tune DG-I7G70(RTX 5070) | 約28〜35万円以上 |
エルデンリングをPC版で遊ぶ最大のメリットは、高fps・高解像度・MOD対応という、コンソール版では体験できない世界が広がることです。適切なスペックのPCがあれば、エルデンリングの広大な世界はさらにその魅力を増します。
迷っている方は、まず予算・モニター環境・他にプレイしたいタイトルを整理した上で、上記の4選から自分に合う1台を選んでみてください。
※本記事は2026年3月時点の情報をもとに作成しています。価格・スペック・モデルは変動する場合があります。最新情報は各BTOメーカー公式サイトにてご確認ください。


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